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平成18年広報広聴特別委員会 本文 開催日: 2006-03-06
平成18年広報広聴特別委員会 資料 開催日: 2006-03-06

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    千代田区議会議事録 トップページ 詳細検索 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成18年広報広聴特別委員会 本文 2006-03-06 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 171 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯大串委員長 選択 2 : ◯大串委員長 選択 3 : ◯北沢調査係員 選択 4 : ◯北沢調査係員 選択 5 : ◯大串委員長 選択 6 : ◯大串委員長 選択 7 : ◯小宮調査係長 選択 8 : ◯大串委員長 選択 9 : ◯河合委員 選択 10 : ◯大串委員長 選択 11 : ◯飯島委員 選択 12 : ◯小宮調査係長 選択 13 : ◯飯島委員 選択 14 : ◯小宮調査係長 選択 15 : ◯飯島委員 選択 16 : ◯小宮調査係長 選択 17 : ◯飯島委員 選択 18 : ◯小宮調査係長 選択 19 : ◯飯島委員 選択 20 : ◯小宮調査係長 選択 21 : ◯大串委員長 選択 22 : ◯竹田委員 選択 23 : ◯河合委員 選択 24 : ◯竹田委員 選択 25 : ◯河合委員 選択 26 : ◯竹田委員 選択 27 : ◯河合委員 選択 28 : ◯大串委員長 選択 29 : ◯竹田委員 選択 30 : ◯大串委員長 選択 31 : ◯竹田委員 選択 32 : ◯大串委員長 選択 33 : ◯竹田委員 選択 34 : ◯大串委員長 選択 35 : ◯竹田委員 選択 36 : ◯小宮調査係長 選択 37 : ◯飯島委員 選択 38 : ◯小宮調査係長 選択 39 : ◯飯島委員 選択 40 : ◯小宮調査係長 選択 41 : ◯飯島委員 選択 42 : ◯鈴木事務局次長 選択 43 : ◯飯島委員 選択 44 : ◯小宮調査係長 選択 45 : ◯飯島委員 選択 46 : ◯大串委員長 選択 47 : ◯鈴木事務局次長 選択 48 : ◯河合委員 選択 49 : ◯小林やすお副委員長 選択 50 : ◯飯島委員 選択 51 : ◯竹田委員 選択 52 : ◯飯島委員 選択 53 : ◯竹田委員 選択 54 : ◯飯島委員 選択 55 : ◯鈴木事務局次長 選択 56 : ◯竹田委員 選択 57 : ◯小枝委員 選択 58 : ◯小宮調査係長 選択 59 : ◯小枝委員 選択 60 : ◯小宮調査係長 選択 61 : ◯小枝委員 選択 62 : ◯小宮調査係長 選択 63 : ◯小枝委員 選択 64 : ◯小宮調査係長 選択 65 : ◯小枝委員 選択 66 : ◯大串委員長 選択 67 : ◯竹田委員 選択 68 : ◯小宮調査係長 選択 69 : ◯大串委員長 選択 70 : ◯竹田委員 選択 71 : ◯大串委員長 選択 72 : ◯竹田委員 選択 73 : ◯小宮調査係長 選択 74 : ◯大串委員長 選択 75 : ◯飯島委員 選択 76 : ◯小宮調査係長 選択 77 : ◯飯島委員 選択 78 : ◯大串委員長 選択 79 : ◯飯島委員 選択 80 : ◯河合委員 選択 81 : ◯大串委員長 選択 82 : ◯小宮調査係長 選択 83 : ◯飯島委員 選択 84 : ◯小宮調査係長 選択 85 : ◯飯島委員 選択 86 : ◯大串委員長 選択 87 : ◯飯島委員 選択 88 : ◯河合委員 選択 89 : ◯大串委員長 選択 90 : ◯鈴木事務局次長 選択 91 : ◯大串委員長 選択 92 : ◯大串委員長 選択 93 : ◯小宮調査係長 選択 94 : ◯大串委員長 選択 95 : ◯小宮調査係長 選択 96 : ◯大串委員長 選択 97 : ◯大串委員長 選択 98 : ◯川上調査係員 選択 99 : ◯大串委員長 選択 100 : ◯川上調査係員 選択 101 : ◯大串委員長 選択 102 : ◯川上調査係員 選択 103 : ◯大串委員長 選択 104 : ◯川上調査係員 選択 105 : ◯大串委員長 選択 106 : ◯小枝委員 選択 107 : ◯大串委員長 選択 108 : ◯川上調査係員 選択 109 : ◯大串委員長 選択 110 : ◯川上調査係員 選択 111 : ◯大串委員長 選択 112 : ◯川上調査係員 選択 113 : ◯大串委員長 選択 114 : ◯鈴木事務局次長 選択 115 : ◯大串委員長 選択 116 : ◯小宮調査係長 選択 117 : ◯竹田委員 選択 118 : ◯大串委員長 選択 119 : ◯竹田委員 選択 120 : ◯小宮調査係長 選択 121 : ◯竹田委員 選択 122 : ◯小宮調査係長 選択 123 : ◯竹田委員 選択 124 : ◯小宮調査係長 選択 125 : ◯竹田委員 選択 126 : ◯小宮調査係長 選択 127 : ◯竹田委員 選択 128 : ◯小宮調査係長 選択 129 : ◯竹田委員 選択 130 : ◯大串委員長 選択 131 : ◯鈴木事務局次長 選択 132 : ◯大串委員長 選択 133 : ◯鈴木事務局次長 選択 134 : ◯竹田委員 選択 135 : ◯大串委員長 選択 136 : ◯竹田委員 選択 137 : ◯大串委員長 選択 138 : ◯大串委員長 選択 139 : ◯北沢調査係員 選択 140 : ◯北沢調査係員 選択 141 : ◯大串委員長 選択 142 : ◯小枝委員 選択 143 : ◯北沢調査係員 選択 144 : ◯小枝委員 選択 145 : ◯北沢調査係員 選択 146 : ◯大串委員長 選択 147 : ◯竹田委員 選択 148 : ◯小宮調査係長 選択 149 : ◯小林やすお副委員長 選択 150 : ◯北沢調査係員 選択 151 : ◯小林やすお副委員長 選択 152 : ◯竹田委員 選択 153 : ◯小林やすお副委員長 選択 154 : ◯北沢調査係員 選択 155 : ◯小林やすお副委員長 選択 156 : ◯大串委員長 選択 157 : ◯北沢調査係員 選択 158 : ◯竹田委員 選択 159 : ◯大串委員長 選択 160 : ◯小枝委員 選択 161 : ◯竹田委員 選択 162 : ◯大串委員長 選択 163 : ◯小枝委員 選択 164 : ◯大串委員長 選択 165 : ◯北沢調査係員 選択 166 : ◯大串委員長 選択 167 : ◯大串委員長 選択 168 : ◯小宮調査係長 選択 169 : ◯大串委員長 選択 170 : ◯大串委員長 選択 171 : ◯大串委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                  午前10時37分開会 ◯大串委員長 ただいまから広報広聴特別委員会を開きます。どうぞよろしくお願いいたします。  最初に、日程の確認ですけど、お手元に用紙を配らせてもらっていますけど、このとおりでよろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 2: ◯大串委員長 それでは、早速入ります。  日程の1番、区民等から寄せられた意見・提案等について、事務局より説明を求めます。 3: ◯北沢調査係員 それでは、まず、区民等から寄せられた意見・提案等についてご説明をさせていただきます。  画面の方は、同じ題名ですが、よろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 4: ◯北沢調査係員 こちらは前回、子育て支援手当等がプレス発表されました後に、メールによりちょうだいした意見でございます。内容につきましては、前回、メールで皆さんのところに配信してあるかと思いますけども、その回答が出ましたので、今回ご報告をさせていただきます。  内容につきましては、2月24日に区議会の方から直接投稿者あてに返送させていただいております。 5: ◯大串委員長 このメールについては、各委員さんのところにも自宅にメールで送信させてもらいました。  この件について、質疑ありますでしょうか。よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 6: ◯大串委員長 続いて、日程の2番、千代田区議会ホームページ(Webサイト)のユニバーサルデザイン指針についてということです。事務局より説明を求めます。 7: ◯小宮調査係長 先般、お示しいたしました千代田区議会ホームページのユニバーサルデザイン指針、前回のご論議で、目的のところをもう少し合ったように変えた方がいいというご意見がございましたので、そのように変えました。  それから、タイトルの方で、「ホームページ(Webサイト)」ということになっておりますけれども、最近は「ホームページ」というよりも「Webサイト」という用語がかなり中心的になってきたということで、こちらの方もつけ加えさせていただいたというご理解でよろしいかと思います。  あと、一番最後の文の、4番で「内容の改正」ということを1項目つけ加えさせていただきました。「必要な事項の改正は広報広聴特別委員会で検討し行うもの」という一文を追記させていただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。 8: ◯大串委員長 この指針については、座長、河合委員ですけど、補足することがあればつけ加えて下さい。 9: ◯河合委員 今のでいいと思うんですけども、今日はタイトルのところに「千代田区議会ホームページ(Webサイト)のユニバーサルデザイン指針(案)」としてありますけども、皆さんよければ案を取りまして、これで決定をさせていただければなと思うんですけども。
    10: ◯大串委員長 今説明がありましたけれども、この点について質問がある方はどうぞ。 11: ◯飯島委員 専門的なことがよくわからないので教えてほしいんですけども、この中で、議会事務局として中で改善できることと、これは外にどうもやっぱり委託しないと改善できないこととあると思うんですね。そこはこの中でどこがどうでという、そこをちょっと教えてほしいと思うんですが。 12: ◯小宮調査係長 基本的には、ホームページのリニューアルでございますので、全体的なものは業者といいますか、外部に委託いたしましてやっていただくような形になると思います。  あと、これからなんですけれども、日々の更新というものについては事務局でやりますけれども、一番最初の大まかな基礎的な部分でございますので、この指針に基づいて業者委託というんでしょうか、外部に発注するというような形になると思います。 13: ◯飯島委員 それは、今度の予算に組まれていて、昨年の予算との差額300万円程度ですか、それがそこに充てられると、外部委託の。 14: ◯小宮調査係長 約300万円の予算増になっておりますけれども、今回のリニューアル経費でございます。 15: ◯飯島委員 どこかモデル、お手本にするような他区、あるいは他の自治体のホームページなんていうのがあるんでしょうか。というのは、実は区民生活環境委員会で、金沢のがとてもいいよなんていう話が出たことがあるんですけれども、例えばどこかモデルになるような、そういうイメージというのはあるんでしょうか。 16: ◯小宮調査係長 先ほどお話のあった金沢市はもとより、基本的にはユニバーサルデザインということで、どなたでも使いやすく、見やすくしていくということになりますので、ツールがありまして、読み上げソフトとか、字を大きくしたり、色調の変更できるズームサイトというソフトがあるんですが、それの制限も多少はあるかもしれませんけれども、基本的には、イメージからすると、今の区議会のホームページはブルーでちょっと見にくいんですけども、基本的には白地を基調として、あとは例えばアイコンが大き目とか、ビジュアル的にも見やすいような形でつくるようには考えております。  このつくり方につきましては、今後の委員会の中でも検討していただくということになりますけれども、例えば、区内のインターネットといいますか、そういうIT関係の業者、会社がありますので、そういう方たちにプレゼンテーション的なものを、指針がありますからこれに基づいて、多少細かいことを決めなければいけないんですけども、そういうのをご提案しながら、各そういう企業さんにプレゼンをしていただこうかなとは思っているんですけれども、これはまだ今後、リニューアルの作業グループの方で検討していかなきゃいけないという部分でございます。 17: ◯飯島委員 ほかの自治体で、こんなイメージというモデルというかな、それは金沢のホームページということですか。ほかには特にないと。 18: ◯小宮調査係長 ほかにもございます。今、23区のところでは…… 19: ◯飯島委員 例えば、どんなところなんですか。 20: ◯小宮調査係長 今、これというものはないんですけど、港とか、たしか基本的には白地になっていました。千代田区のホームページ、区のホームページがございますね。あれはもうズームサイトというものを導入しておりますので、これもある一定の見本といいますか、サンプルにはなると思います。 21: ◯大串委員長 ほかに質問はありますか。 22: ◯竹田委員 区側のホームページがあるじゃないですか。こちらとある一定の形式があるのかと、それからてんでバラバラなのか…… 23: ◯河合委員 千代田区のホームページと区議会のホームページの整合性ということですか。  基本的に、千代田区は区のお知らせ、千代田区の行政にかかわる内容ですよね。区議会のホームページは、区議会の、我々議員の本会議のこととか、区議会だよりに載せる原稿がここへ出ているわけですけれども、……(録音切れ)……と言われると困っちゃうんだけれども…… 24: ◯竹田委員 ホームページをつくるには、今までの広報のやり方をある一定踏襲するというふうな考え方……(録音切れ)……物事は、こういうことのオーバーラップというのがあるじゃないですか。簡単に言うと、議会で議決したことが実際に実施されるわけでしょう。最初、予算ができて、議決されて、実施される。この流れとしては、議会も、それから区側の広報と一定割合、区側の広報というのはその枠に入らない部分もあると、そういう連携で成り立ったいるわけじゃないですか。 25: ◯河合委員 通常は。 26: ◯竹田委員 連携というよりも、そういう流れで成り立っているわけでしょう。すると、今、ほかのところでやられている、行政側の福祉でいえば、その入り口が、自分のアクセスするところになかなかたどり着かないというものも、ある意味それは区側にとっても、区議会側にとっても同じ課題なんですよね。その辺で、一定の同じ形というか、形式というか、そういうものの追求の必要はないの。 27: ◯河合委員 多分、検索の仕方の問題じゃないかなと思うんですね。従来、区のホームページも「千代田区の観光」と打って検索をすると、最初に区長の接待交際費が幾らとか出ちゃうような検索エンジンを今まで使っていたので、その辺のことは、区のホームページとは違って議会のホームページというのは、検索のことに関してはもうちょっとわかりやすい検索にしようというのは、作業グループの方は出ています。  ただ、それと、もしくは区議会の方のホームページで「福祉対策」と打ったときに、まずは議員の発言が出ますよね。福祉に対して発言をしている人の検索が出ますよね。それが、千代田区のホームページと同じ検索でリンクをしていて、さらに絞り込むとその福祉の対策に対していろんな皆さんの言った意見が結果としてこういうふうに施策に反映されますよということまでの検索をしていくようなものを構築していくのかどうかということは、まだ話し合っておりません。それは、そこまでは大変だろうと思うんですね。 28: ◯大串委員長 作業グループの中では、区のホームページと議会のホームページとの連携ということについては、今まで話し合っておりません。あくまでも別個の…… 29: ◯竹田委員 別個としてとらえているから、話し合っていないと。 30: ◯大串委員長 はい。 31: ◯竹田委員 それは、一応前の仕切りが別個のものとしてという。 32: ◯大串委員長 独立した機関だという認識で。 33: ◯竹田委員 でも、区民にとっては独立した機関というのは余りよくわからない。 34: ◯大串委員長 その点については、だから資料をできるだけ見やすくということは議論しています。要するに、区民が知りたい情報をいかに提供できるかということは、作業部会の中では議論しています。 35: ◯竹田委員 ただ、条例一つ検索するのも、議会からのアクセスと行政側からのアクセスが一致してわかりやすくぽっと出ないとならないので、そこは事前に条例……(録音切れ)……ような形式でアクセスするという……(録音切れ)……どっちからやってもそうだよと。じゃあ、行政からやったときは全然違うルートで検索するというのも……(録音切れ)……。全体で今、この間ちょっと広報の人に聞いたら、やっぱり広報に対してのいろいろ意見もあるでしょうから、その辺じっくり、今……(録音切れ)……広報なのか、事務局なのかわからないけど、でも、かつて議会にいた人だから、その人の話を一度してみて、それで全然別でいいんじゃないのとか、結果的にこちらで判断する話としてあってもいいとは思うんだけど……(録音切れ)…… 36: ◯小宮調査係長 ただいまの竹田委員のご意見ですけども、調整できるといいますか、広報広聴課のお話等も伺って、今後検討させていただきたいと思います。よろしくお願いします。 37: ◯飯島委員 ユニバーサルデザイン以前の問題になると思うんですが、その迅速性という点で、現在の区議会のホームページが遅いんじゃないかなというふうに思うんですね。というのは、第1回定例会、今やっている一般質問とか本会議のあれが載らないわけですよね、議事録がね。それは、技術的にユニバーサルデザインにすれば解消するものなのか、それとも何らかの形でそこまでは難しいよという、時間的な制約があることなんでしょうか。 38: ◯小宮調査係長 ただいまのご質問でございますが、ユニバーサルデザインとは特に関連する点は、別なものでございます。現在、本会議・委員会の記録につきましては、1週間ぐらいかかりまして、長くて1週間ぐらいでテープ反訳が出てきます。それを再度確認して、その後1週間ぐらいにPDFファイルで載せております。 39: ◯飯島委員 じゃあ、時間的に当然こう…… 40: ◯小宮調査係長 はい、そうですね。それから会議録検索システムの方に移行するわけですけれども、会議録検索システムの方に移行する間が約2か月から3か月ぐらいかかってしまうんですね、どうしても。その点も配慮いたしまして、PDFという速報版を、約2年ぐらいになるんですけれども、それをホームページ上で公開しているという状況でございますので、今後もっと早く出せというご意見はいろいろと聞いておりますけれども、現在のところはそれが精いっぱいというんでしょうか。人的な確認もありますので、どうしても今のスケジュールが目いっぱいだと思います。 41: ◯飯島委員 文字に起こすとなると、やっぱり一定の時間がかかるというのは当然だと思うんですね。例えば、東京都議会のホームページ、よく私も見るんですけれども、あそこは映像というんですか、議場でも質問がそのまま出てくる。それで、声で聞こえるわけなんですね。ごらんになったことあると思うんですけども。そういう方法であれば、即時ということが可能だと思うんですね。そういうのは考えていらっしゃるんでしょうか。 42: ◯鈴木事務局次長 多分、それは本会議場のネット配信のことかなと思うんですが、今のところネット配信については、議会活動条件整備検討会の中でご議論していますけども、今のところはまだすぐこの場でネット配信しようかという議論までは行っていないんです。ただ、新庁舎において、ネット配信できるようなしつらえ、つまり配線とかですね。そういうものについては、今度新しくできます新庁舎の新議事堂の中には整備はされます。ただ、それを実際にネット配信しようかどうかというのは、また今後のご議論かなという感じがします。 43: ◯飯島委員 専門的なことはわからないんですけども、今、本会議、議場の映像が7階でテレビの画面で見られますよね。そういうものがあれば、それを直接ホームページの方に持ってくるということはできないんですか。それは違うんですか。 44: ◯小宮調査係長 今の放映をそのままということでございますけれども、テレビとインターネット配信の画像というのは、信号が違うというふうに今は申し上げますけれども、それを処理しないと配信できませんので、やはりハード的な機材がないとできませんので、先ほど次長の方から申し上げましたとおり、新庁舎を踏まえて、その辺は議会活動条件整備検討会ですか、そちらの方の議論の課題の1つになっておりますので、そこで検討していくという形になると思いますが。 45: ◯飯島委員 都議会の議場での映像というのは、非常におもしろいんですね。やじももちろん聞こえるしということで。即時見られるという点でも、速報性という点でも非常にいいわけだし、文字に起こす手間もかからないということでは、非常に検討する価値があるんじゃないかなというふうに思うんですね。都議会の方では、都庁の中全体に議会の様子がテレビで放映されると。それを取り込むだけなので、お金もそんなにかからない。ちょっと都議会に聞いたところで180万円ぐらいしかかからないという話なんですね。全体の情報関連の予算というのも、千代田区よりも若干低いぐらいなんですね、全体としてね。規模として。そうすると、ああいうのは可能性があるんじゃないかななんていうふうに思ったわけですけど…… 46: ◯大串委員長 本会議での映像の配信というのは今そういう方向に向かって、新庁舎の方はそういう方向で検討されているんでしょう。 47: ◯鈴木事務局次長 議会活動検討会の中では、そういう本会議場のネット配信も含めてどうしようかという検討課題になっているんです。ただ、実際にじゃあ新庁舎で即やるかというと、そこまではまだ議論としては行っておりません。ただ、将来のネット配信を見据えて、本会議場にその配線とかそういうものまでは今回の新庁舎の中で整備はしていくという考えです。 48: ◯河合委員 ネット配信の件なんですけども、基本的には、カメラとソフトがあればすぐできるんですよね。(「今でもできるわけでしょう」と呼ぶ者あり)やろうと思えばね。それに対して、準備とかいうことは、基本的には要らない。やろうと思って決まれば、それはすぐできる話なので、余りその辺で準備をしていってどうのこうのという、ハード的にはないと思います。  ただ、プロバイダーがあるじゃないですか、インターネットをつなぐときに。そこを変えなきゃいけないんですよ。要するに、容量が多くなるから、画像をね。そういう契約の変更はあるかもしれないですけども、余り…… 49: ◯小林やすお副委員長 この話、1ページの7番に書いてあるように、将来、動画のことも考えてこの委員会は検討しているんですけれど、実際にそれを導入するかしないかは議会活動運営委員会と。この委員会ではそこまでは……。できるように考えてはいるんですけど、結論を出すのはこの委員会はなくて、議会活動検討委員会。 50: ◯飯島委員 それを整備するのは、ここの委員会じゃないんですか。ホームページを扱っているという意味では、ここの委員会でこういうふうにしようじゃないかという結論が出ればやろうということじゃないんですか。 51: ◯竹田委員 条件整備の中でそういう整理になっていればここでやって下さい、あそこでやって下さいという話になるけど、一委員がここでやるんじゃないですかといっても、答える人はいない。 52: ◯飯島委員 議会のホームページについて、今どのようにやったら見やすいかということを検討しているわけですよね。 53: ◯竹田委員 だから、あくまでもホームページについてね。 54: ◯飯島委員 ですよね。私はホームページについて言っているんです。 55: ◯鈴木事務局次長 多分、この問題は、単にホームページということではなくて、議会の広報というか、区民とか開かれた議会の本当にあり方の話ではないかなと思います。ホームページを見やすいようにする云々というのは多分この委員会でしょうけども、例えば、今現在本会議は、庁内に2台テレビを置いてあるんですね。1階のロビーと、それから7階のロビーですね。それで、一応本会議の風景をテレビで流しておりますけれども、ネット配信するとかそういう問題は、単にホームページ云々という話ではなくて、議会全体のあり方とか、広報とか、全部含めた中での検討じゃないかなと、事務局としてはそういうふうに認識しておりますので、その辺では議会活動検討会の中で今議論しているということです。 56: ◯竹田委員 そういうふうに整理されているとさっきから言っているんだから、それでいいんじゃない。 57: ◯小枝委員 手順・手続としてお聞きしたいんですけれども、……(録音切れ)……権限がどこにあってどこで議論すべきだというのはわかりました。議論は、いろんなところで活発にされてもそれはいいはずですので、飯島委員が言っていることは、それはみんな異論はないところだろうと。それこそ条件整備が、この委員会の議論とつくりの中で、受け皿ができているのかどうかということ……(録音切れ)……、今は区のサーバーを共有しているわけなんですか。議会独自のサーバーで契約しているんですか。 58: ◯小宮調査係長 今、OCNの方にホスティングしております。 59: ◯小枝委員 独自に。 60: ◯小宮調査係長 独自といいますか、OCNの方のサーバーをお借りしているという…… 61: ◯小枝委員 そうすると、ユニバーサルデザインへ移行するに当たって、サーバーの位置付けとか、ドメインの変更とか、そういうことは考えられてはいないんですか。……(録音切れ)……ときの前提にはなってくるので。 62: ◯小宮調査係長 サーバーとかドメインの変更は、今のところは現状のままで考えております。まずは、ホームページ自体のつくり、見やすさ、アクセスのしやすさとかそちらを先に、今作業グループの方でもそれを重点的に検討しておりますので、サーバーの問題とかそれらにつきましては、その次の段階ではないかなと思いますけど。 63: ◯小枝委員 今、「city.chiyoda.lg.jp」ですか、ドメイン。 64: ◯小宮調査係長 いえ、違います。「kugikai.city.chiyoda.tokyo.jp」です。実際、今、Eメールの方の「city.chiyoda.lg.jp」、そちらにまとめるという話も若干聞いておるんですけれども、サーバーの容量の方がまだ未確認でございますので、将来的には「lg」の方に移行する検討もしなければならないと思いますが、ホームページに動画とかそういうものを入れ込んだ場合、多分「lg」の方になりますとサーバー機は区の本庁舎に設置されるのかどうかちょっとわからないんですけどれも、あとは、容量の問題がありますので、その辺はまだシステム課からはっきりこれというのは出てきておりませんので、統合しようという話はあります。区のホームページもそうですし、各部のドメインも「lg」の方に移行しようという話は、実際のところあります。区議会の方はまだ、そのサーバーの関係もありますので、そこまで整理しておりません。ですから、現状のままのOCNのサーバーをホスティングするという状況でございます。現状はそうです。 65: ◯小枝委員 手続的にはわかりました。要するに、流れがあるわけですから、どこで判断するかということでは……(録音切れ)…… 66: ◯大串委員長 ほかに質問はありますか。 67: ◯竹田委員 後からいろんなメニューが……(録音切れ)……現状の進行状況の中で……(録音切れ)……。要するに、あるものに挿入していけばいいのか、それとも×××××××××××なくちゃならないのか。それだって費用がかかるわけじゃないですか。その辺が見えてこないと、実際に動かすことは、現在のところ動かすことはできないということにもなる。現状を動かすことは。 68: ◯小宮調査係長 基本的には、今あるデータを生かしていきます。ホームページのリニューアルについては、現在のデータ、情報は生かしておきます。ただし、各ページ、ウェブサイトという各いろんなページが飛ぶんですけれども、それについての顔というんでしょうか、その辺はわかりやすいようにつくっていくというのが今回のリニューアルでございます。大きい底辺のところはそういうところです。 69: ◯大串委員長 全く一からつくり直さなくちゃいけない状況にはならないということなんですね。 70: ◯竹田委員 それはわかりました。そうすると、さっき飯島委員が言われたような……(録音切れ)…… 71: ◯大串委員長 できます。 72: ◯竹田委員 それならいいんじゃない。それは全体の整理の中で考えていって…… 73: ◯小宮調査係長 それは、将来的に議会としてネット配信等をやりましょうという話がまとまれば、そういう対応は可能でございます。 74: ◯大串委員長 ほかにありますか。 75: ◯飯島委員 先ほど専門家、業者に委託するというふうに言われましたけれども、この後、更新というのはもちろん議会事務局でやるわけですよね。 76: ◯小宮調査係長 大きな更新につきましては、例えば、ボタンの作成とか、大きなものについては業者に方にやっていただくと思いますが、日々の更新等は職員の方でできますので、速報性といいますか、そういう部分についてはできるだけ職員の方で対応するような形に、今もなっておりますけれども、今後も引き続いて対応していくことになると思います。 77: ◯飯島委員 さっき専門家がやらなきゃいけないことと中でできることというのは分けられるんですかと聞いたら、全部専門家にお任せしないとできませんというふうに答弁があったと思うんですね。 78: ◯大串委員長 そうは言わなかったよね。事務局でできることはやると。 79: ◯飯島委員 この中で、分けてもらいたいというふうにお話ししたら、それは分けられないというお話だった…… 80: ◯河合委員 リニューアルと日々の更新とは違うからでしょう。 81: ◯大串委員長 その点について、もう1回。 82: ◯小宮調査係長 指針の中では、基本的にはホームページユニバーサルデザインのリニューアル化ですけれども、この部分については業者というんでしょうか、それにすべて委託、専門家にお願いするような形になります。その後、日々の更新等は、事務局職員の手でやることになると思います。 83: ◯飯島委員 その部分は、ここの中でいったらどういうところになるんですか。 84: ◯小宮調査係長 基本的には、専門家の業者にお願いするわけでございますけれども、そのデータの内容、例えば、3番のIの「(4)1ページの長さはA4版2枚程度」というのはこちらで提示しなければできませんので、その前の「データの量はできるだけ小さくする」とか、その辺はこちらの事務局の判断になると思います。あとは、「(10)文章は明瞭で簡潔にする」とか、データの内容については当然事務局が携わっていくものではないかと思います。  このホームページのリニューアルにつきましては、見やすさ、アクセスのしやすさということを大前提にしておりますので、この辺は事務局の職員ではなかなか対応できない部分でございますので、専門の業者さんにこちらの方のユニバーサルデザインの指針、それからこちらの考え等々をお話しして、そういうつくりを提案していただくというような形を今考えております。 85: ◯飯島委員 じゃあ、事務局で対応できるのは、Iの方では(3)、(4)、(10)ぐらいと。IIに関することでも、何か幾つかあるんですか。IIに関することはほとんど──どんなことを専門家に委託しなきゃいけないのかなということを知りたいんですね。 86: ◯大串委員長 立ち上げまでは…… 87: ◯飯島委員 だから、それを具体的にここの中でいったらどこの部分になるのかなということを聞いているんです。 88: ◯河合委員 日々の更新はね、多分事務局がやっていくわけですよ。それで、ホームページをつくるときに、まずトップページのデザインをどうするかとか、最初は白で、次のページが黄色で、青とか、いろいろ考えるのは、やっぱりそのプロの発想……(録音切れ)……をつくっている方の考え方というのは、やはり……(録音切れ)……ボタンをつけていくときでも、じゃあ、事務局に……(録音切れ)……は検索のボタンをつけるにしても、できないですよね。いわゆる、ホームページを構築するに当たってはプロにお願いをしていくということはあると思うんです。日々こちらの方のいろんな出来事を更新していくわけです……(録音切れ)……は事務局がやると。そういう分け方だと思うので、この指針のどこにそれが入っていますかというのは、これは……(録音切れ)……ユーザビリティとアクセシビリティ……(録音切れ)……どこが理事者でどっちが委託する方のメーカーさんですかといったら、ちょっと難しいかなと私は思いますけど。 89: ◯大串委員長 今、河合委員が言われたとおり、この指針というのはあくまでも事業者さんがつくる際にその指針にのっとってつくるし、事務局が日々更新するのもこういう指針にのっとってやりますので、この中で全部これを分けてくれというと難しいかもしれない。両方必要だと思います。 90: ◯鈴木事務局次長 今ほど委員長が整理されたとおりだと思います。いわゆる、この指針というのはガイドラインですから、今回のホームページのリニューアルに対して、こういう考え方で、基本的な考え方でやろうというのをここへ示したということで、これで業者がやる、事務局がやるという役割分担のペーパーではないと。そういう考えです。 91: ◯大串委員長 ほかにはありますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 92: ◯大串委員長 では、この「(案)」が取れた後の大まかな日程というか、わかっていたらちょっと示してもらった方がいいかもしれない。大体いつ頃このホームページができ上がるのか。 93: ◯小宮調査係長 このユニバーサルデザイン指針、「(案)」が取れまして、その後の流れでございますけれども、一応、作業グループでは、いろんな専門の会社から区内等々の、そのものはこれから決めていくんですけれども、プロポーザル方式といいますか、提案型を採用したいというふうに考えております。千代田区の中にはそういう会社、大なり小なりたくさんあると思いますので、当然、そういう方たちのプロの考え方をこのホームページに、指針に基づいて反映していただければ一番いいのかなと思っておりますので、提案型の制度を今検討中でございます。  その後、その部分についても、この広報広聴委員会の中で当然審査をしていただくような形に今つくっておりますけれども、5月、6月ぐらいにはお願いする業者といいますか、そちらに決めるような形にしていただきまして、8月か9月ぐらいをめどにリニューアル版を稼働させたいというような今現状のスケジュールではおります。遅くとも秋をめどに新しい区議会のホームページが公開できるように、今準備をしている段階でございます。 94: ◯大串委員長 この「(案)」が取れた段階で、これは議長に報告するんだよね。 95: ◯小宮調査係長 はい。 96: ◯大串委員長 この項はよろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 97: ◯大串委員長 では、日程の3番「千代田区議会図書室管理運営規程」(案)について、事務局より説明を求めます。 98: ◯川上調査係員 画面の運営管理規程ですが、前々回に案をご提示しまして、前回にこちらの広報委員会でご意見をいただきました。その際に、第3条の図書室に関する事務の、購入というか収集、整理、保存に関する分類についてNDC分類を採用してはどうかというような内容だったと思います。このご意見に関して検索方法を含めまして、現在検討しているところでございます。  しかし、こちらの管理運営規程に関しまして、この3条なんですけれども、図書の収集に当たってのあくまでも種類とか目安といいますか基準みたいな形で3ページの別表1「図書購入分類表」を出しておりますので、NDCの表示の方法に関してこちらの方に出さなくても、今後の検討の中ではNDC表示に関しては決定ではございませんので、規程に関しましてはこのままで進めても支障がないのではと考えております。もしよろしければ、このまま管理運営規程で整理させていただけたらと思っておりますが…… 99: ◯大串委員長 ということは、前回、委員会に示された、内容としてはどこも変わっていないと。ただし、前回意見があった分類とか、配架とか、その点については新庁舎との連携もあるので、また今後検討させていただくということですよね。
    100: ◯川上調査係員 はい。 101: ◯大串委員長 それを除いた管理規程について本日「(案)」を取りたいということで、ご意見を賜りたいということでございます。 102: ◯川上調査係員 規程に関しましては、配架とか分類方法というのは、特段にこれで定められちゃうわけではないので、規程はこのままで行かさせていただければいいのかなと思います。 103: ◯大串委員長 新年度に入るに当たって、きちんと収集も定めておきたいということですよね。 104: ◯川上調査係員 はい、そうです。 105: ◯大串委員長 この点について、質問を受けます。 106: ◯小枝委員 これの分類については、委員長の方からあったと思うので、打ち合わせ段階でどういうふうに考えられたのかというのを聞きたいんです。 107: ◯大串委員長 打ち合わせというか、これはなかなか結論が出ませんということで、新庁舎の図書館の方はですね、指定管理者も含めてまだ具体になっていないので、それとの連携を進めるのであれば、それがはっきりしてからの方がいいのではないかということでよろしいですか。 108: ◯川上調査係員 確かに、NDC分類という分類方法というのはあるんですが、例えば議会が何番というふうになってしまうような形なので、NDC分類で分類するという──この分類表というタイトルにしたのが私の方のあれかもしれないんですけれども、あくまでもこういう分野のものを購入していく、収集していく、図書室に配備していくという考えで作成しておりますので、NDC分類は数字がここにつくかなというような形になってまいりますので、管理運営に関しましてはここにつかなくても、配架の方とか検索方法には、NDC分類の例えば数字がついたとしても、ここの規程に関してはこれで変わらないのではないかという、そういう判断で、このままで行ってもいいのかなと考えておりますが。 109: ◯大串委員長 つまり、前回議論したことを後日に送ったとしても、今回これを定めるに当たっては支障がないということですよね。 110: ◯川上調査係員 はい。 111: ◯大串委員長 ……(録音切れ)……じゃあ、1点。この第5条ですね。「図書室は、議員のほか千代田区職員に限り」ということで、利用がね。その後に「議会活動を妨げない範囲で」という文言が入っているんですけれども、区民の利用はできないということで定めちゃっていいのかな。 112: ◯川上調査係員 第5条の利用者の範囲なんですけれども、私の方で考えておりますのは、やはり議員活動を妨げないためにも、一般の利用者の貸し出しをしてしまいますと、必要なときに必要な書類がない、図書がないというようなことになりかねますので、そちらに関しましては一般の方は排除しております。 113: ◯大串委員長 貸し出しはできないとしても、閲覧はいいんじゃないかと。その場において。 114: ◯鈴木事務局次長 第5条につきましては、原則は議会図書室ということで、議員図書室ということで、当然に利用者は議員の方だと思いますけども、ただ、それは必ずしも狭めるということではなくて、このただし書きに書いてありますように、議長が認めた場合には利用させるということで、その辺は柔軟に対応させるべきではないかなと考えております。 115: ◯大串委員長 新庁舎へ行ったときに上下になりますので、ぜひその辺も検討していただいて……。要するに、こういう条例ではあってもいいわけですか。こういう第5条でしっかりうたいますけれども、支障はないと。 116: ◯小宮調査係長 第5条の規定で支障はないものと思われます。 117: ◯竹田委員 今のところなんだけども、言葉の使い方が……(録音切れ)……用語というか、こういう用語なのかな。そのことに関して言えば、「このほか議長が認めた者に限り利用することができる」。 118: ◯大串委員長 「利用させる」というのはちょっとね、何かお上言葉になっていますね。 119: ◯竹田委員 それと同じように、第6条の「貸し出し期間内でも返却することができる」。 120: ◯小宮調査係長 ここは「点検その他蔵書整理上必要があるとき」、やはり、こちら議会として返して下さいという、そういう意思表示だと…… 121: ◯竹田委員 「返却しなければならない」とかね、「期間内でも返却しなければならない」。 122: ◯小宮調査係長 「しなければならない」ということになると、それ一遍ですよね。例えば、手元にあればわかりましたということでもいいわけですよね。……(録音切れ)……範囲がちょっと…… 123: ◯竹田委員 その前段の、今言った必要があるから返却……(録音切れ)……点検その他蔵書整理上に必要があるんだから、返却しなければならないのよね、本来的には。 124: ◯小宮調査係長 基本的には、そうですね。 125: ◯竹田委員 その前段がなくて、この6条の4は成り立たないじゃないですか。 126: ◯小宮調査係長 例えば整理期間中であっても、その書籍・雑誌がどこにあるか所在がはっきりしていて、整理の事務上支障がなければお手元にお持ちいただいてもよろしいのかなという判断ですね。 127: ◯竹田委員 幅があるんだ。 128: ◯小宮調査係長 はい。 129: ◯竹田委員 絶対に整理必要上返すのかというふうに思ったわけ。そうすると、「させることができる」か「しなければいけない」という話になるんだけど、整理の必要がある場合には「期間内でも返却しなければならない」とか。 130: ◯大串委員長 そうですね。「返却するものとする」とかね、そういうちょっと…… 131: ◯鈴木事務局次長 そういう文言は整理したいと思います。 132: ◯大串委員長 竹田委員からあったように、第5条、第6条の「させることができる」という文言ね。 133: ◯鈴木事務局次長 確かに、5条は「利用することができる」の方がいいかもしれません。それから、6条第4項は「返却するものとする」とか、そんな言い方がいいかもしれませんので、それは検討させて下さい。 134: ◯竹田委員 7条について「賠償させることができる」。賠償しなくてもいいよ、賠償しなければいけないよという判断が「させることができる」という言葉の表現になっているの。……(録音切れ)……「賠償を必要とする場合がある」とかね。……(録音切れ)……用語じゃないの、これ。 135: ◯大串委員長 大分古いのを持ってきて参考にしたのかな。  じゃあ、文言の整理をもう一度、この「(案)」を取るに際してはそれだけはお願いして、「(案)」を取った段階で、もう1回示してくれますか。委員会でなくても、正・副委員長と、それからあと、各個別の委員さんにまた了解をもらいますので。それで竹田委員、よろしいですか。 136: ◯竹田委員 はい。 137: ◯大串委員長 そのほか、どうでしょうか。よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 138: ◯大串委員長 じゃあ、この項は以上で終わります。  それから、日程の第4番、広報千代田の配付方法変更と区議会だよりの現状について(情報提供)としてあります。事務局の方からお願いします。 139: ◯北沢調査係員 それでは、画面の方、広報千代田の配付方法の変更と区議会だよりの現状についてでございますが、よろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 140: ◯北沢調査係員 それでは、早速ご説明させていただきます。  先日の3月28日の予算特別委員会、企画総務分科会の中で、広報千代田の配付方法について、変更の提示がございました。元来、町会等を通じて配付していました広報千代田と区議会だよりは、平成元年から新聞折り込みになりました。こちらは、1ページを見ていただいていると思うんですが、2ページを見ていただきたいと思います。  千代田区の地図が出ていると思いますが、こちらのオレンジの線で囲まれた部分につきましては、広報千代田が来年度から新聞折り込みから希望者に対する個別の郵送配付に変わるという予定でございます。その情報提供でございまして、その周知方法につきましては、3月20日号及び4月5日号の広報で周知するという予定でございます。  こちらの地域につきましては、従前から各新聞に折り込みを入れておりますけれども、事業所ですとか、または官庁につきましては広告等の新聞折り込みをやめてほしいということで、折り込まれない実績等がありまして、そちらが原因というふうに聞いております。  続きまして、区議会だよりの現状でございますが、こちらの地域につきましては、区議会だよりは約9万部を印刷しておりまして、そのうち8万7,600部相当を新聞の折り込みで配付しております。その中で占める割合が42%ということで、3万6,850部については丸の内地域に配送しております。  このような現状でございまして、今後、区議会だよりの配付方法をいかがいたしたらいいかという内容で、今回、情報提供させていただく内容でございます。 141: ◯大串委員長 情報提供をいただきました。この件について、質問等どうでしょうか。 142: ◯小枝委員 今の説明で、官庁とか事業所の方からもう入れないでほしいということがあったのがきっかけでこういう……(録音切れ)…… 143: ◯北沢調査係員 そういう内容がすべてではないとは思いますけれども、そのような内容が多いというご意見はあると聞いております。 144: ◯小枝委員 これはきっと区報の方でも議論されたんじゃないかと思うんですけれども、丸の内地域との連携というんですか、使っている税金も大きいわけだし、かかわりが深くなっているのにこういった区政情報が……(録音切れ)……どう埋めていくのか。それに、この間の区民アンケートでは、広報媒体として一番比重が重いのが、たしかセンサンプルだと思うんですけど、区報と区議会報というのにびっくりしたんですけどね、……(録音切れ)……なっていくのかなというのはどう答えるの。 145: ◯北沢調査係員 区議会だよりと区の広報については、車の両輪とは思っておりますけれども、必ずしも一体ではなくてもいいというふうに考えておりまして、区議会からお知らせする内容は、今、協議会等がございまして、ともにいろいろ情報提供していきましょうという中で、区議会だよりは配付するような形も残されていてもいいとは思うんですけれども、その辺のご議論はやっぱり地域の方々の意見とかを聞いて、内容で判断する方がいいんではないかと思うんですが。 146: ◯大串委員長 だよりについてはね。今、小枝委員が聞いたのは、区報のそういうやりとりはどういうやりとりがありましたか。もし、把握されていれば答えていただきたいと。 147: ◯竹田委員 アンケート調査をしたと言いましたね。それで、返ってきたのが……(録音切れ)……。それで結局、さっきも話が出たように、ごみになるからもうやめてほしいというのがあって、入れてくれるなという話。それで、私、そのときに、要するにインターネットで調べようと思えば調べられる、検索できるという状況の中で、ごみになるからというんだったら、もうやめた方が実際に……(録音切れ)……個人的な意見はあります。ですから、区議会だよりもそういう意味ではその場合と同じケースじゃないかなと。だけど、同じかどうかわからないなら、一度、事業所あてにまえやったのよね。そのとき、どうしましたか。何年ぐらい前で、どのくらいの回答率だったかしら。そこのアンケート調査で欲しいという事業者には郵送で送ると。折り込みじゃなく、郵送で送ると言っていました。その方が私は的確だと思うし、永田町のところは、一部住民が住んでいたので、そこに配付せざるを得なくて新聞折り込みをしたんだけども、そこもほとんどいなくなっているんですよ、永田町のところは。私の知っている人もいなくなっちゃっているから、そういう意味では、丹念にそこにアプローチして……(録音切れ)……広報課の方に聞いて、それでそこの情報把握、今のは正確に伝えられているかどうわからないので、立ち話だったから、議会なり何なりに報告してもらって、それでどうするか判断すればいいんじゃないかな。それから、前回やったアンケート調査があれば、それを改めてここで今言って……(録音切れ)…… 148: ◯小宮調査係長 これは平成14年3月現在のまとめましたので、それ以前に各企業に広報千代田と千代田区議会だよりについて、各広報紙を読んでいるかとか、今後の配付方法について希望調査をしたというデータがございます。  まず、大体全体の数ですが、(「3万」と呼ぶ者あり)かなりの数だと思うんですが、そのうち回答のあったのが約1,200ぐらい。(「3万のうちですか」と呼ぶ者あり)はい。その中で、大体広報千代田を「読んでいる」とか「よく読んでいる」というのが回答数として350ぐらいの程度なんですね。区議会だよりは、「よく読んでいる」というのは約200ぐらいなんです。逆に、「見たことはあるが読んでいない」というのも300ぐらいございまして、全然届いていないよという方は500ぐらいあるみたいですね。ですから、この500ぐらいの届いていないというのが(「どこに届いていないのかね」と呼ぶ者あり)そうなんですよね。要するに、会社の入る段階でもう届いていないという、先ほどのリサイクルの観点でもう入れないで下さいという、ところがあるのではないかなと推測されます。 149: ◯小林やすお副委員長 これを見ますと4月20日号から広報千代田は実施するとありますけれど、区議会だより、今回の1定のは発行するのはいつ頃。 150: ◯北沢調査係員 今後の予定でございますけども、次号の1定号を発行するのは大体4月下旬頃の予定ではございます。次の広報広聴委員会を開催する予定を後ほどいただくと思うんですけども、小学校の入学式の写真を撮る関係がございまして、それ以降になりますので、直近で7日前後ではないかということでございます。 151: ◯小林やすお副委員長 私が言ったのは、1定のはその頃に出るでしょう。次の2定のは大分先になりますよね、区議会だより。その間に広報は何回も出しているわけですよ。月2回でしょう、たしか。何も同調しなくてもいいわけだから、その反応を見てまた考えていったらいいんじゃないかなと思うんだけど。来ないとか、やっぱり出してくれとか。 152: ◯竹田委員 こちらの働きかけがないと、送りますとか、要りませんかとか、要りますかとか働きかけないと…… 153: ◯小林やすお副委員長 だから、それも一緒に、セットで。広報で働きかけして、郵送してくれとか、いろいろありますよね。ポスティングしてくれとか。そういうのもあるだろうし、それがどれくらいの数なのか。そこら辺のことも考えながら、見ながら、1回待ってみて、2定号からでもできるんじゃないかなと思う。同じ時期にしなくてもいいんじゃないかなと思いまして、そういったことも広報課と情報をとりながらやっていってもいいかなと思うんだけど。 154: ◯北沢調査係員 副委員長からのご意見ですけども、確かにその状況をよく把握して判断しようという内容だと思うんですけども、今言った広報千代田の発行は月2回でございまして、区議会だよりは年4回、定例会後に発行していると。その間を利用するということなんですけれども、その内容ですけども、広報千代田から区議会だよりの発行を変更しますよという周知の期間が少なくなってしまうというのがありますので、その辺は逆に、今回持ち越して検討していただくという内容の方が、今回情報提供ということでございますので、慎重ではないかというふうに思っております。 155: ◯小林やすお副委員長 広報はこうしたと。情報提供ね。でも、そうなると、じゃあ、うちはどうしようかと考え…… 156: ◯大串委員長 だから、さっき小枝委員、竹田委員からもご質問があったけれども、区報として、下の広報広聴課がどのようにそういう事業者との情報提供を考えているのか、正確な情報をこの場にもう1回報告してくれますか。今、防災・減災でも協助の「協」を使っているわけだから、やっぱりそういう事業者との情報の共有というのは大きなテーマだから、この辺はどう整理するかというのは大きな課題だから、もう1回報告して下さい。 157: ◯北沢調査係員 ただいまのご意見のとおり、もう一度広報等と調整しまして、次回の広報広聴特別委員会でご報告ということでよろしいでしょうか。わかり次第メールで配信ということもございますけれども、緊急性があるというのであれば、メールで配信ということもございますけども。 158: ◯竹田委員 希望のある人だけもらって、郵送する形で……(録音切れ)……。だって、インターネットで1定の情報は流れるわけだから、本当に関心があれば……(録音切れ)……みんなもうベテランじゃないですか。それでいいという判断……(録音切れ)……。 159: ◯大串委員長 その地域の、区民の方は別として、事業者がどのように、インターネットでもとるからいいよという整理がなされたのであれば、あれですけど。 160: ◯小枝委員 確かに、これはすごく悩ましい問題なんですよね。紙媒体というのはごみになって、それで全然人目に触れないで捨てられちゃっているという現状が随分の割合あるとすれば、それは環境問題としても良くない。だけれども、紙媒体の場合は、嫌でも目に触れる。インターネットの場合は、迎えに行かないと、ねらっていかないといけないということがあって、そうすると、区の展開している……(録音切れ)……というのは、どう解釈したら……。ただ、これは、この委員会ではもう……(録音切れ)……やめるにしても、進めるにしても、経過の見方。やめてみて意見をとるとか、あるいはやってみて意見をとるとか、あるいはもう少し整理された考え方がないと、広報空白地帯をすっぽりつくってしまうので、そうすると……(録音切れ)……あたりでやっているイベントや、インターネットで見ている人がどのくらいの……。 161: ◯竹田委員 会社だよ、会社。丸の内・有楽町の会社だよ。 162: ◯大串委員長 だから、メールマガジンも大いに活用して、何か訴えておかないとね。その辺は広報課のことだから、ちょっとここではわからないので。 163: ◯小枝委員 「お気に入り」にでも入れておいてくれれば見ることはあるだろうけど、わざわざ行かないですよ、それは。 164: ◯大串委員長 それは次回でもいいですよ。また報告してくれますか。それで、このだよりの配送方法については、またそのとき検討すればいいでしょう。今日は情報提供だから。 165: ◯北沢調査係員 委員長の言われるとおりで結構でございます。 166: ◯大串委員長 この項はどうでしょうか。よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 167: ◯大串委員長 じゃあ、最後に、その他。事務局の方からございますか。 168: ◯小宮調査係長 ございません。 169: ◯大串委員長 委員さんの方から、その他。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 170: ◯大串委員長 そうしたら、最後、日程の6番、閉会中の特定事件継続調査事項について。これもPDFで入っておりますけれども、閉会中でも当委員会が開会できるように議長に申し入れたいと思いますけど、よろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 171: ◯大串委員長 ありがとうございます。  では、以上をもちまして、広報広聴特別委員会を終了いたします。                  午前11時54分閉会 発言が指定されていません。 Copyright © Chiyoda City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...